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• 海岸津波解析

• 線形長波、非線形長波、陸上遡上
• 多領域を接続して同時計算が可能

• 中央防災会議が設定する条件で計算が可能
• 南海トラフ巨大地震対策（従来の東南海・南海地震対策）等
• 既往の地震断層モデルを与えて計算が可能
  （安政南海[1854],昭和南海[1946],日本海中部[1983] 等）
• 防波堤・防潮堤を越流して計算が可能（施設の効果検討、被害額の算定）
• 河川を遡上する計算が可能
  （河川流量流入を考慮）
• CGアニメーションの作成

• 線形長波、非線形長波
• 多領域を接続して同時計算が可能
• 陸上遡上
• 河川遡上
• 土砂移動

• 詳細な水深データ作成
  （レーザー測量データ、海図等から作成可能）
• 施設の効果検討や防災対策に活用
• ＣＧアニメーションの作成
• 河川上流端から流量流入した河川遡上計算が可能

• 線形長波、非線形長波
• 多領域を接続して同時計算が可能
• 直交座標／球面座標
• コリオリ力考慮

• 水深データ作成（全球で可能）
• ＣＧアニメーションの作成

• 津波による土砂移動を定量的に評価
• 津波による海浜変形
• 構造物周辺の局所的な洗掘
• 港湾や漁港での港内や航路の埋没
• 掃流砂層と浮遊砂層で交換

• 既往検討の地形データを用いて検討が可能
• 新規に詳細な地形データを作成して検討が可能
  （測量データ、各種計画図面等から作成可能）
• 施設の効果検討や防災対策に活用

• 3次元津波流動解析
• 津波陸上遡上解析
• 津波の塩水遡上を伴う河川遡上解析
• 津波漂流物挙動の解析

• 自由水面をもつ多次元流れの数値解析
• VOF法を用いた津波流動解析
• 局所的な地形変化での津波流れを表現
• CGアニメーションの作成

■ 備考

※ 資料提供
京都大学 防災研究所
米山 望 准教授
URL：https://taisui5.dpri.kyoto-u.ac.jp/yoneyama/

• 港湾等を対象にした広域的な津波漂流物の移動予測をターゲットとした解析手法
• 津波・高潮等による漂流物の移動過程を予測
• 多種の漂流物を対象とする移動や滞留、水没等による多様な漂流状況の把握が可能
• 浸水シミュレーション結果を反映させることにより、陸域の漂流物の移動に対しても解析することが可能

• 既存の津波計算結果を活用した漂流物の移動状況の解析も可能
• 漂流物の種類やパラメータを個別に設定することが可能
  （種類：船舶、車両、コンテナ、燃料タンクなど）
  （パタメータ：密度、体積、移動する際の開始や停止条件など）
• 漂流物対策施設の検討においては、漂流物の軌跡の分析を通して、漂流物の移動経路・集積箇所を把握することが可能
• 係留船舶やコンテナの漂流に伴う周辺施設等に対する安全性検討へも活用可能