社員インタビュー

社員インタビュー

※インタビュー内容は取材時点の内容となります。

※インタビュー内容は取材時点の内容となります。

試行錯誤することも多く、日々学びの連続

私は主に洪水予測システムや、災害被害予測システム、Hydro-STIV(自社で開発・販売している、映像を用いた流速・流量計測システム)関連の業務を担当しています。
Hydro-STIVは、自社内で開発・販売をしている大事なプロジェクトなのでプレッシャーを感じながら開発に取り組んでいます。社内で多くのメンバーが参加するプロジェクトであり、システムの実装を慎重に進める必要があると感じています。
他の業務にも、設計から実装・試験まで対応しており、お客様からの要望をもとに、柔軟にシステムの開発・改修に対応しています。

新卒で入社した当初は、Windows上で動作するシステムの開発業務にアサインされていましたが、勤務年数を重ねていくにつれ様々な案件を担当するようになりました。今ではWindowsプログラミングだけでなく、WebシステムやAndroidアプリ開発も行っており、対応できる業務の範囲が広がったと感じます。様々な技術を扱うため、ときには多くのことを学ぶ必要もありますが、学んだ内容を活かして成長できる環境です。

問題解決できた時が嬉しい

この仕事をしていて、やりがいや面白さを感じるのは問題解決できたときです。業務に取り組むうえで様々な難しい課題がありますが、それらに対応できる実装がうまく書けた時は楽しいですね。1週間以上悩んで試行錯誤することもありますが、解決できたときは大きな達成感があります。

当社のシステム開発の特徴として、自由度が比較的高いことがあげられます。仕様書に沿って実装を行うだけではなく、こちらからよりよい仕様や技術を提案し、発注いただくこともあります。既存のシステムの効率化や改善点を提案し、それが採用され、お客様から感謝の声をいただいたときは、大きなやりがいを感じました。

グループのメンバーはとても頼りになり、仕事の相談は、いつでも気軽にできる環境だと感じます。 普段は一人で手を動かすことも多いですが、わからないことや何か聞きたいことがあるときは、気軽に先輩や上司に相談しながら仕事を進めています。

進学と就職との迷い。インターンシップに参加して、
入社を決定

大学院在籍時には、博士課程進学か就職か迷っており、当初は博士課程進学後に就活しようと思っていました。同期には博士課程進学後にアカデミアに残ることを希望される方や金融業界へ就職する方が多かったですが、私はもともとプログラミング経験があったことから、希望職種として主にシステムエンジニアを考えていました。そんな時に友人からの紹介でハイドロ総研のインターンシップを知り、参加してみたところ、会社の雰囲気や業務の内容が自分にあっており、楽しんで参加することができました。
洪水予測など公共的な事業内容にも興味を惹かれました。幸いにも、インターンシップ中に、グループの方にハイドロ総研への入社を誘われ、修士課程修了後すぐに入社を決めました。

就職活動をするみなさんには、ぜひ応募してみてほしいと思います。入社すると優しい先輩達がサポートしてくれるし、業務を通じて本当に成長できると思いますよ。

プロフィール

北海道出身。大学院では数学を専攻し、プログラミングも学ぶ。在学中に応用情報技術者試験にも合格。友人が参加したハイドロ総研のインターンシップに、自身も興味を持ち参加し就職を決意。2021年にハイドロ総研に入社し、情報システムグループに配属。大学院まで学んできた数学的知識を業務に活かしながら、防災関係のシステム開発・構築や、Hydro-STIV開発にも携わる。

趣味やプライベートでもプログラミングをするので、いつもの仕事とは違う内容のプログラミングをすることで頭が切り替わる。プログラミングに関する書籍を読んで集中して勉強している。
旅行や外出が好きで、美味しいご飯を食べたり、観光をしながらリフレッシュ。最近の推しは、鶴見緑地公園の植物園。

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