氾濫解析
氾濫解析(河川の氾濫)
適用分野
および特徴
  • 氾濫シミュレーションマニュアルに準拠したモデル
  • 河道1次元不定流
  • 氾濫原2次元不定流
詳細
  • 河川の氾濫解析が可能
氾濫解析(河道・氾濫原一体型モデル)
適用分野
および特徴
  • 河道と氾濫原を一体化したモデルを使用することで、河道の流下量の変化に合わせた氾濫原の拡散状況を時空間で把握が可能
  • Google Earthに対応したフォーマットでの出力により、より視覚的な表現が可能
詳細
  • 河道・氾濫原一体型モデルでの氾濫解析が可能
氾濫解析(ため池、ダム堤防決壊氾濫)
適用分野
および特徴
  • 各種氾濫流量算定式に対応
  • 氾濫原2次元不定流モデル
  • 複数破堤可能
  • 同時複数ため池氾濫に対応
  • 河道の考慮
  • SIPONDを使った、ため池氾濫解析
  • ため池浸水想定区域図、ため池ハザードマップ
詳細

■ その他

  • 動画による時系列浸水状況の可視化
  • 海への流入の境界設定が可能

■ 備考

  • 氾濫流量算定式
  • コスタの式
  • 費用対効果算定式
  • Froehlich の式 等
氾濫解析(各種氾濫)
適用分野
および特徴
  • 河川幅が狭く急流のため河道・氾濫原一体型モデルの適用が困難である場合に、貯留型・流下型と違い、時空間での変化が表現可能
  • 下水道解析ソフトから出力された、地表溢水量を基に地表面での2次元拡散(氾濫)計算可能
  • 津波氾濫、高潮氾濫、越波氾濫等の氾濫解析
詳細
  • 各種氾濫解析が可能
洪水浸水想定、小規模河川の氾濫推定
適用分野
および特徴
  • マニュアル・指針に基づく氾濫解析
  • 降雨解析、想定最大外力設定
  • 氾濫原モデル作成
  • 浸水想定区域図作成
  • 電子化データ作成
  • 小規模河川の氾濫推定図作成
詳細

■ 関連マニュアル

  • 「浸水想定(洪水、内水)の作成等のための想定最大外力の設定手法 平成27年7月(国交省)」
  • 「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版) 平成27年7月(国交省)」
  • 「浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第2版) 平成27年7月(国交省)」
  • 「小規模河川の氾濫推定図作成の手引き 令和2年6月(国交省)」
降雨・排水施設を考慮した氾濫解析
適用分野
および特徴
  • 通常の河道・氾濫原一体型モデルに河川流量だけではなく流域に降雨データを与える事が可能
  • 雨水幹線、調整池等のデータをモデルに組み込む事により、時間遅れの再現が可能
詳細
  • 降雨や排水施設を考慮した氾濫解析が可能
急勾配区間を含む氾濫解析
適用分野
および特徴
  • 中小河川でよく見られる上流域が急勾配のため全線での河道・氾濫原一体型モデルの適用が困難な場合、上流域を2次元不定流れモデルを中流・下流域に河道・氾濫原一体型モデルを適用する事で時間要素を整合させた解析が可能
詳細
  • 急勾配区間を含む氾濫解析が可能。
非構造格子を用いた氾濫解析
適用分野
および特徴
  • 非構造格子により、地形、盛土、建物などの構造物を詳細に表現することが可能
  • 非定常計算が可能
  • 1次元河道一体型の計算も可能
詳細

■ 解析に必要なデータ

  • 地形平面図、地盤高、降水量、流量(1次元河道一体型はさらに、河道の横断形状、堤防高、下流端水位が必要)
内水氾濫解析業務
適用分野
および特徴
  • 内水氾濫解析の実施
  • 各種施設(ポンプ、樋門等)運用計画の策定
詳細
  • 放流先河川と一体化したモデルにより、外水位の上昇に伴う内水氾濫現象の再現を行う
  • 樋門、ポンプ施設などの運用状況を反映した解析を行い、施設運用法案の検討を行う

その他のサービス