ニュース

2026.10

お知らせ

Hydro-STIVリアルタイムが韓国政府機関の技術・製品性能確認書を取得しました

当社の流速・流量計測システム「Hydro-STIVリアルタイム」が、このたび韓国水資源調査技術院(Korea Institute of Hydrological Survey)によるK-テストベッドの「技術・製品性能確認書」を取得しました。

K-テストベッドは、韓国において技術・製品の実証および性能確認を行い、その実用化や市場展開を支援する取り組みです。
今回の性能確認では、韓国・羅州(ナジュ)地点において、Hydro-STIVリアルタイムで計測した流速および流量を既存の計測データと比較し、その性能が検証されました。 その結果、2025年7月17日から21日に発生した洪水事象を対象とした検証において、流量算定の相対誤差は2.78%となりました。これは評価基準である10%以内を大幅に下回る値であり、非常に小さい誤差で性能基準を満たす結果です。

Hydro-STIVは、国土交通省の「非接触型流速計測法の手引き(案)」にも掲載され、今回、韓国の実河川を対象とした検証においても基準を満たしたことは、Hydro-STIVが異なる河川環境においても適用可能であることを示す重要な成果となりました。

日本国内での採用実績に加え、韓国においても公的な性能確認を取得したことは、Hydro-STIVの海外展開における重要な一歩です。今後は、韓国における河川流量計測への活用拡大を目指すとともに、各国の河川環境や計測ニーズに対応した技術開発と実証を進め、Hydro-STIVのさらなる普及に取り組んでまいります。

■確認書