ニュース
2026.04
お知らせ
2026年1月から2月にかけて、中央アメリカおよびカリブ地域にて、ベリーズ、トリニダード・トバゴ、セントルシアの各国政府を対象に、Hydro-STIVを用いた画像流速計測技術に関するトレーニングおよびデモンストレーションを実施しました。
本トレーニングは、各国においてワークショップ形式で行われ、それぞれ3日間にわたり実施されました。参加者は初めてのHydro-STIV使用にもかかわらず、短時間で操作方法を習得し、既存手法と同等の結果を現地で即時に計測することができました。その結果、いずれの国においても良好な成果を得ることができました。
本活動は、カリブ気象水文研究所(CIMH*)およびWMO HydroHubの取り組みの一環として実施したもので、カリブ地域における水文観測能力の向上および新技術の導入促進を目的としています。
今後も、Hydro-STIVを用いた画像流速計測技術の海外への技術移転および導入支援を推進してまいります。
*CIMHはカリブ共同体(CARICOM)の機関の一つで、気象・水文分野における技術支援や人材育成を担っています。また、WMO HydroHubは各国の気象・水文機関(NMHSs)に対して観測体制の強化を支援する国際的な枠組みです。本トレーニングはそのイノベーション活動の一環として企画されました。2025年にコスタリカで実施された画像流速計測ワークショップを契機として、より実践的な技術習得を目的に発展したものです。